現役エンジニアによるプログラミング教室

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ご挨拶

月日が経つのは早いもので、アメリカに渡り27年が経ちました。私が渡米した時はちょうどアメリカ大統領選の真っ只中、ビル・クリントン候補が選挙公約でインターネットで全米を繋げると掲げ、それを見ながらがらどんな未来が到来するのか心を躍らせていました。のちIT業界にはめまぐるしい革命の波が押し寄せました。マイクロソフトのWindows3.0が登場しEメールやオフィスツール普及の立役者となり、後にはGoogleが検索市場を席巻、世の中の情報がネット上で瞬時に検索が可能になりました。そしてSNSやスマートフォンが日常生活の一部となり、生活のあらゆるモノがインターネットにつながり、進化した人工知能が簡素化に向けて様々な判断を行う第4次産業革命が目前に迫っている昨今、人々の社会や暮らしが劇的に変化するであろう新たな時代の到来に備え、コンピューター教育から論理的思考を子供の頃から学んでおくという選択肢は必須であると私は考えます。総務省の調べでは20年後にはAIの導入により今の職業の約49%が自動化されるとの事。コンピューターに使われる人材になるのか、それともコンピューターに指示を出せる側の人材になるのか、指示が出せる人材がどれだけいるかが国際間の競争力にも直結する時代が近い将来やってきます。どんな職業であれコンピューターの概念を学ぶことにより視野が広がることは個人の能力幅にも直結する、子供達の世代にはそんな世の中が当たり前のように浸透していると私は考えます。

しかしながらコンピューター教育を実現するためには乗り越えて行かなくてはならないハードルが存在するのもまた事実です。指導者の人材確保、学習教材、そして子供達の学習時間の確保、これらが揃って初めてプログラミング学習への第一歩を踏み出すことができます。前者2つはMCBCが真心を持ってご提供いたします。全米トップレベルの教材を使って私自身が教育現場の第一線に立ち、責任を持って教鞭を執ります。週一度1時間でいいので子供達に学ぶ機会を与えてください。未来のスティーブ・ジョブズになり得る種は子供達ひとりひとりが宿しています。この種に適切な温度と水を与え開花させるのは私たち大人の役割です。明るいコンピューター社会へ向けて共に子供たちをサポートをしていきましょう。

MCBC代表 村上崇

講師紹介

村上崇

ミシガン州立大コンピューターサイエンス科卒。大学卒業後、アイシンAWでソフトウェアエンジニアとしてカーナビソフトの開発に従事。現在ゼネラルモーターズ在職、リードソフトウェアエンジニアとして次世代インフォテイメントシステムの開発を牽引し製品化に貢献。これまで培ってきたプログラミング、ソフトウェアエンジニアリングの経験を社会に還元すべく2017年にMCBCを設立。

蟹井庸介

インディアナ州パデュー大学電気工学科卒。Grand Circusコーディングブートキャンプ卒業。デンソー・テンにて車載オーディオシステムのシステムエンジニアのキャリアを経て、現在LLamasoftにてサプライチェーンソフト開発の第一線で活躍。子供からのコンピューター学習の必要性に同調、オンラインスクラッチコースの講師として、コンピューターを使ったSTEM思考の普及を目指す。

会社情報

商号 M C B C L.L.C. (ミシガンコーディングブートキャンプ)
代表者 村上 崇
設立 2017年 4月
事業内容 コンピュータ教室の運営
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